【OurAge読者の声を集めた「隣の50歳」】一番驚いた更年期の症状は何?
OurAge読者の声を集めた連載「隣の50歳」。 このたびきいてみたのは「一番驚いた(または辛かった)更年期の症状は何?」。 「それまで太ったことなんてなかったのに、どんどん太りだしたこと」「体臭が強くなったこと」「突然、肌の質が変わったこと。それまでオイリー肌だったのに超乾燥肌になった」「髪が薄くなった、抜け毛がすごい増えた」「急に血圧が高くなったこと」「性器が乾燥し、ひりひりするようになったこと」「手指のこわばり」「よく眠れなくなったこと」など、さまざまなコメントが寄せられた。 それでは結果発表!
一番驚いた(または辛かった)更年期の症状はホットフラッシュ!
【258票】 「今まで汗を気にしたことなんてなかったのに、急にものすごい汗をかくようになったこと。汗染みが気になり、服を選ぶときは素材や色合いを気にするようになりました」(50歳・会社員) 「ホットフラッシュです。冬なのに職場でマイ扇風機を当ててしのいでいたら、かなり驚かれました」(55歳・その他) 「ホットフラッシュです。しかもいつおきるかわからないので困った。美容院や歯科医院にいるときになってしまい、恥ずかしかったことがあります」(61歳・専業主婦) 「大量の汗です。勤務中、突然汗が吹き出し、制服がびっしょりになるくらいでした」(59歳・パート・アルバイト) 「冬なのに汗が止まらない。しかも首から上ばかり」(52歳・その他) 「体のほてりです。運動したわけでもないのに、体が急にほてったこと」(66歳・専業主婦) 「突然のぼせたように暑く感じ、それまではほとんど汗をかかないタイプだったのにだらだら汗が流れたとき、〝これが更年期か〟と実感した」(61歳・自由業)
2位「イライラしたり、気分が落ち込んだこと」
【133票】 「イライラしやすくなったこと、感情のコントロールをしにくくなったこと」(50歳・専業主婦) 「はっきりとした理由もなく気分が落ち込んだり、何もやる気が起きない状態に陥ったこと。一回一回は長く続くわけではないが、しばしば起きるので辛かった」(59歳・専業主婦) 「新しいことへチャレンジしようという気持ちがなくなり、楽しいと思えなくなったこと。イライラし、気分の浮き沈みが激しくなったこと」(57歳・パート・アルバイト) 「気分にむらがあるようになり、気持ちがふさいだり、何もしたくないときがあること」(50歳・専業主婦) 「自分でも感情のコントロールがきかなくなり、イライラして子どもにきつくあたってしまったこと。あとになって反省するのですが、このイライラは自分でもびっくりするほどです」(不明) 「気持ちが落ち込み、何もする気がおきず、以前は楽しいと思ったことがそうではなくなったこと」(47歳・パート・アルバイト) 「気持ちが落ち込み、イライラしたこと。〝あ、これって更年期だ〟と実感したものの、それを受け入れることができない自分にさらに気持ちが沈みました」(53歳・会社員)