ついにiPhone卒業→「Nothing Phone (2a)」へ。この乗換えが大正解だった!【今日のライフハックツール】
6.7インチの大画面とUIデザインも魅力たっぷり
「Nothing Phone (2a)」は、6.7インチの有機ELディスプレイを搭載。ベゼル幅が狭いこともあって視認性は申し分なく、電子書籍やウェブマンガが以前より読みやすく感じます。最大輝度は1,300ニトで、屋外でも画面が見にくいと感じることはありませんでした。 気になるOSは、Android 14をベースに独自のカスタマイズが施されたNothing OS 2.5を搭載。Nothingらしさが光るUIデザインも魅力的で、「Nothing Launcher」を利用すれば、ホーム画面のアプリのアイコンをモノトーンで統一することも可能。 正直なところ、目当てのアプリをサッと見つけるためにはカラーのほうが便利ですが、オシャレは我慢…! ミニマルな白黒も使い続けるうちに、慣れてくるので大丈夫。 時計や天気、音楽コントロールなどのウィジェットをカスタマイズすることも可能なので、よりスタイリッシュで便利なホーム画面に仕上げられそう。今後もいろいろ試していく予定です。 ▼こちらもオススメ!
指紋認証やおサイフケータイ対応がうれしい
「Nothing Phone (2a)」は、ロック解除時に指紋認証を利用できるのがうれしいポイント(顔認証にも対応)。正直、フロントカメラの前に顔をかざすのがめんどうに感じていたので、手元で操作できる指紋認証のほうが好きなんですよね~。 そして日本で主流の非接触ICカード技術であるFelicaを搭載しているのは、乗り換えを決めた大きな理由の1つでした。 「おサイフケータイ」でSuicaやiD、Quick Payなどを利用できるので、コンビニで買い物するときや、駅の改札を通るときに便利。 iPhoneだとiDを利用する際はロック解除が必要だったので、ひと手間省ける便利さを感じました。もしセキュリティ的に不安なら、「おサイフケータイ」機能にロックをかけることも可能です。
ChatGPTとの連携でもっと便利に!
NothingやそのサブブランドにあたるCMFのイヤホンと接続すると、ChatGPTとの会話や質問が可能になるところにも大きな魅力を感じています。ここでは、「Nothing Ear (a)」を使用してみました。 試しに「暑い日の晩御飯には何がいい?」と尋ねてみると、冷やし中華や冷しゃぶサラダ、冷製スープなどしっかり回答が返ってきました。いちいちテキストを打たなくてもいいのが助かります。 食べたい料理が決まったら、そのレシピを教えてもらうのも良さそう。買い物に向かいながら質問すれば、到着するまでには食材が把握できますね。 ちなみに、回答はイヤホンを通じて音声でも聞けるし、テキストでも確認できます。身近なコンシェルジュとして、めちゃくちゃ頼れる存在ですよ!