ついにiPhone卒業→「Nothing Phone (2a)」へ。この乗換えが大正解だった!【今日のライフハックツール】
私がApple社製のスマホを使いはじめたのは、iPhone 3GSから。2009年の発売を機に、モデルを変えながらではありますが、約15年もiPhoneのお世話になってきたことになります。そりゃ、愛着も湧くよな~。 ついにiPhone卒業→「Nothing Phone (2a)」へ。この乗換えが大正解だった!【今日のライフハックツール】 直近はiPhone 13 miniを愛用していましたが、いよいよバッテリーが劣化してきて、新調を考えるタイミングに。ただ、円安の影響もあって最新機種はいささか高すぎる…。動作の重いゲームはしないので、度を超えたハイスペックは求めません。これはもう心機一転、脱iPhoneのタイミングなのかも? …というわけで、慣れ親しんだデバイスからの卒業には不安と名残惜しさもありましたが、高コスパ&洗練のデザインが話題のスマホ「Nothing Phone (2a)」に乗り換え! 使い始めて約1カ月が経ちますがほぼ不満がない…というか、むしろ使い勝手は最高です。この選択が大正解だと感じたポイントをご紹介します。 【「Nothing Phone (2a)」はこんな人にオススメ!】 ・個性的なデザインのスマホを使いたい ・おサイフケータイ(FeliCa)への対応はマスト ・スペックが求められるゲームはしないけど、サクサクした動作は必要 ▼こちらもオススメ!
Nothingらしいシースルーデザインに惚れ惚れ
イギリスのロンドンに拠点を置くデジタル機器メーカー・Nothingが手掛ける「Nothing Phone (2a)」。「Nothing Phone (2)」 の廉価モデルで、8GB/128 GB、12GB/256GB(メモリ/ストレージ)の2種が用意されています。4万9,800円(税込)というリーズナブルな値段に引かれて、私は前者を選びました。 現状、サクサク動いているので不満はありませんが、スペックを盛っても価格差はわずか6000円。より快適な動作や本体ストレージの容量を求めるなら、後者を選ぶのがオススメです。 先代のiPhone 13 miniと並べると、かなりサイズ差があるのがわかります。 フレームは再生アルミニウム、背面パネルは樹脂製ですが、質感高くチープさは皆無です。シースルーな背面は、ニューヨークの地下鉄路線図から着想を得たものとのこと。基盤の電子回路を洗練のデザインへと昇華する手腕に、「さすがNothing!」と唸ってしまいます。 過去モデルと同じく、LEDが光って視覚的に通知やバッテリーインジケーターを確認できる「Glyph Interface」も搭載。ユニークな機能だし、デザインとしても優れていると思います…が、街中や店内で不意に光ると困るので、普段はオフにしています。 一方、仕事中デスクに置いているときは、光でも通知を確認できて便利。通知内容に合わせて光と音の組み合わせを設定することも可能なので、上手に使いこなしたい! 充電にはType-Cケーブルを利用し、バッテリー容量は5000mAhです。バッテリー持ちは非常に良好で、あまり使わないときは2日弱はバッテリー切れ知らず。45Wの急速充電にも対応しているので、充電時間を短縮しつつ、頻度も減らせるようになりました。