【Webikeチームノリックヤマハ】全日本ロードレース第3戦 スーパーバイクレース in SUGO JP250クラスレポート
■ライダーコメント:久川 鉄平 選手 [予選] レースウィーク通して単独で走ることを心がけ、予選も単独でスタートしました。しかしあまりにも風が強すぎて単独ではタイムを出すことが出来ず、集団を探して後方から追いかけるようにしました。ポールポジションは獲得できませんでしたが単独走行でのアベレージタイムは良かったので決勝は行けると自分に言い聞かせました。 [決勝] スタートが上手くいき1周目をトップで帰ってくることができました。2番手の選手が転倒していると気づいたのは3周目です。後方とのタイムさも知り絶対ぶっちぎると決め、単独走行でもファステストラップを獲得出来、結果無事トップでレースを終えられました。 今回の結果はメカニック、関係者、スポンサーの皆様のおかげです。本当に感謝しかありません。 次戦の筑波の全日本でも優勝出来るようにチーム一丸となり頑張っていきたいと思います。 ■ライダーコメント:森山 浬 選手 [予選] 最初から速い集団の後ろにつくことができたのですが、他の集団に引っかかってしまったりなどして、上手くアタックする時間が取れませんでした。 最後のアタックラップはバックストレートで2台分のスリップストリームを使える所に付けていたのですが、前のライダー2人がバックストレートでアタックをやめてしまい低速になった為、スリップストリームをほぼ使えず、単独でタイムを出すこととなってしまいました。 [決勝] スタートからトップ集団のペースが良く、少しずつ離されてしまいました。 4位争いとなったセカンドグループで常に先頭でエンドラインを通過することを心掛け、最終ラップまで走り切りました。 後半は自分のペースが上がってきて、後方のライダーに抜かれてもすぐに抜き返せる余裕がありましたが、トップ集団に落ち着くことができずに、セカンドグループのトップでレースを終えました。 このレースウィークでは木曜日の走行で転倒してしまいチームやメカニックさんにご迷惑をかけてしまいましたが、次の日にはマシンを完璧に直して頂き走れるようにして頂きチームやメカニックさんに感謝しかありません。次の筑波大会でも一生懸命頑張っていきたいと思います。
Webikeプラス編集部