キック界の女神【宮原華音】が革ジャン&デニムを“しなやか”に着こなす!
アクション女優として活躍しながら、立ち技格闘技団体“ライズ”では衝撃のKO勝利でキックボクサーデビューを果たした宮原華音。女優、モデル、格闘家の三刀流で注目を集める“しなやか女子”が、ボーイズライクな姿で登場!
ライダースジャケット6万3800円(アッパーハイツ/ゲストリスト)、タンクトップ1万3750円(ヴィルーム/コロネット)、デニムパンツ1万6500円(ニードバイヘリテージ/ゲストリスト)、パールネックレス24万2000円、チェーンネックレス15万1800円、バングル9万9000円(以上ジジ/ホワイトオフィス)、シューズ13万3100円(クリスチャン ルブタン/クリスチャン ルブタン ジャパン)、その他はスタイリスト私物
太めのフレアデニムを主役にしたメンズっぽいコーデが、170㎝の長身ボディによく映える宮原華音。 「ラフだけどお洒落に見える感じが好きで、ライダースにダボッとしたデニムを合わせる着こなしもよくします。身長が高いとブランドによって丈が合わない服もあるけど、逆にメンズっぽい服も可愛い服も着られるのは強みかなって(笑)」 女優とモデル、格闘家という3足の草鞋(わらじ)を履いて目指しているところとは!? 「誰かのようになりたいという憧れや目標を持つこともすごくいいと思うのですが、私はそうすると勝てないタイプかと思っちゃって。女優のお仕事が大好きですが、モデルのお仕事をいただけると嬉しいですし、得意なことだから格闘技も頑張りたい。私を選びたいと思ってもらえる存在になることが、大切だと思っています。キックボクシングも次は誰と対戦ですかって聞いていただけるので、いつ試合があっても戦えるようにお仕事とトレーニングに本気で向き合っています」
キックボクシング選手 宮原華音 KANON MIYAHARA
1996年、東京都生まれ。小学生ではじめた空手で全国優勝3連覇を達成し、100m走と砲丸投で都大会ベスト8の実績を持つ。高い身体能力を生かしたアクション女優として注目を浴び、現在は『仮面ライダーガッチャード』に出演中。2023年4月のキックボクサーデビュー戦でKO勝利を果たした。 ※雑誌『Safari』3月号より
写真=古川義高 スタイリング=柳川武史 ヘア&メイク=松田 陵 文=遠藤 匠