「東京の江戸前寿司の名店」10選! 一番好きなお店はどこ?
「江戸前寿司」はせっかちな江戸っ子の文化を起源とする料理。関西のお寿司に対して「握り」主体という、また違ったスタイルを持っていました。現在では全国に普及し、寿司といえば「江戸前」がスタンダードになっています。 【画像:「東京の江戸前寿司の名店」10選を見る】 そんな「江戸前寿司」が生まれた地「東京」ではどんな寿司店が人気なのでしょうか。早速見ていきましょう。
●「東京の江戸前寿司の名店」10選!
寿司の名店が集うエリアといえば銀座。オバマ大統領が来たことでも知られる「すきやばし次郎」や、ミシュランガイド3つ星を何年も獲得し続けている「鮨よしたけ」など、そうそうたる名店が並びます。「銀座久兵衛」は1935年創業の老舗で、「鮨かねさか」「鮨竜介」など多くの名店の職人を輩出するなど、日本の寿司文化になくてはならない存在です。 一方で、寿司は長らく庶民にとっての身近な食文化でもありました。予約や持ち合わせに余裕がなくても楽しめる寿司の名店が、東京にはたくさんあります。上野・御徒町エリアの「寿司幸」はそのなかでも代表的なお店。他にも北千住の「双子鮨」や成城学園前の「蛇乃目鮨」、梅が丘の「いこま寿司」など、各地域で愛されている町寿司は枚挙にいとまがありません。 回転寿司ながら高いクオリティとコストパフォーマンスの「もり一」も注目を集めているお店です。赤酢をつかったシャリが特徴で、本店は神保町にあります。 ここまで、編集部おすすめの寿司店を見てきましたが、東京には大衆店から高級店まで、数えきれないほどの江戸前寿司の名店があります。皆さんのおすすめのお店はどこですか?
波止場の鯱