【マリーゴールド】MIRAI&桜井麻衣、7・30タッグトーナメント制覇へ蝶野正洋と“電撃合体”。STF伝授の桜井「絶対優勝します!」【週刊プロレス】
そんな蝶野、MIRAI、桜井のやり取りは以下の通り。 MIRAI&桜井「蝶野さん、本日はよろしくお願いします!」 蝶野「こちらこそよろしく」 ――どういう経緯で蝶野さんが…? MIRAI「自分の知り合いの方に紹介されて少し前にお会いさせていただいたんです。7・13両国国技館大会も見に来てくださいましたし」 蝶野「(蝶野が若手時代に滞在していたドイツ出身の)ボジラちゃんつながりで。彼女のパパが知ってるドイツ人レスラー(ウルフ・ヘルマン)で、その絡みで連絡があって。ボジラちゃんが最初に来た時もお父さんに会ってて、(7・13両国にあわせて)また日本に来てるということで連絡があったんだけど、大きい試合があるから見に来てくれと。もちろん行くよと。それで家族と見に行ったんだけど」 桜井「ご覧になっていかがでしたか?」 蝶野「おもしろかったですよ。最近、男子のほうもチョコチョコ見に行ったりしますけど、マリーゴールドは昔ながらの闘いをやってる団体だなと。すごいレベルも高かったし、基本もしっかりしていて。女子だからね、(激し過ぎて)ちょっと心配になる時もあったけど、一生懸命闘っていた。プロレスは闘いを見せるものだから。いまはどちらかというとイベント的というのかな、笑いを入れるのが普通になっていて、俺なんかは“入れ過ぎてる”なと感じることがあるんだけど、両国にはそれがなかった。パフォーマンスの部分はパフォーマンスの部分(アクトレスタイム)で工夫してるなと思ったしね。だからおもしろかったですよね。子どもたちも女子プロレス初めてだからどうかなと思ったけど、みんな楽しんでましたよ」 ――蝶野さんが女子プロレスとかかわることは珍しいですよね? 蝶野「ほとんどない。女子というか、プロレスの興行を第1試合からイスに座って見るなんて、初めてじゃないかってぐらいですよ。みんなレベルの高い試合をしてるなと。WWEからきてた子は技が正確だし」 ――MIRAI選手、桜井選手は? 蝶野「2人とも運動能力が高いなと。(桜井は)タレント業から入ってきたんでしょ? 能力が高いし、頑張ってるなと。ビジュアルもいいし、おじさんたちが集まってるのもわかりましたね」 桜井「自分たち、7・30後楽園でタッグ王座を決めるトーナメントに出るんです。G1を3連覇したり、蝶野さんは夏男と言われてきたと思うのですが?」 蝶野「夏と言っても両国国技館であったり、後楽園ホールとかいまの会場は涼しいから大丈夫だと思うけどね。だから普段の体調管理になるのかなと。まぁ俺たちの世代は暴飲暴食で不摂生して体調崩したりしてましたけど、いまの人たちはそういうのはなさそうなんでね」
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