「裁判官に伝えた」大谷翔平の元通訳・水原一平被告はすべて罪を認める！？ 米メディア「有罪を主張する予定…」
ロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平選手の通訳を務めていた水原一平被告が14日（日本時間15日）、罪状認否のためロサンゼルスの連邦地裁に出廷した。ここでは法廷手続きの一環として無罪を主張し、今後は有罪を認める見込みであると、米メディア『ESPN』のティシャ・トンプソン記者が報じている。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 水原被告は自身を大谷であると偽り、銀行員を騙して大谷の口座から1600万ドル（約25億円）以上を不正に送金した。そして先日、水原被告は銀行詐欺1件と虚偽の納税申告書を提出した件に関する罪を認め司法取引に同意している。今回の無罪答弁は裁判を進行するステップの一つであり、後日有罪を認める見通しだ。 トンプソン記者は「大谷の元通訳である水原とその弁護士が、水原の罪状認否の審問を終えて、ロサンゼルスの連邦裁判所の外にいる様子を捉えた。水原は本日、法廷手続きの一環として無罪を主張したが、弁護士は水原が有罪を主張する予定であることを裁判官に伝えた」と報じている。
ベースボールチャンネル編集部
