雪が積もるとトラブル多い県内道路 大雪よる "立ち往生” に備え 関係機関が車両の移動訓練《長崎》
NIB長崎国際テレビ
本格的な冬のシーズンを前に、大雪による立ち往生車両の移動訓練が佐世保市で行われました。
動かなくなった車両を、ゴージャッキやけん引ロープを使って移動させます。 佐世保市で14日に行われた 突然の大雪などによる交通障害を想定した訓練。 県や河川国道事務所の職員、建設業者など約40人が参加しました。
(長崎河川国道事務所道路管理第一課 金子圭介 課長) 「立ち往生車両はノーマルタイヤがほとんど。冬用タイヤやチェーンを装着してほしい」 県内では、去年1月の大雪の際に国道34号で 多くの車両が立ち往生する事案が発生しています。