宮崎市の少年空手で危険行為 セコンド役 無期限謹慎 大分の所属団体
宮崎市で行われた少年空手の大会で危険な反則行為があったとして、選手が所属する大分県の「実戦空手道 勇征会」は12日までに公式ホームページで謝罪文書を公開し、セコンド対応した同会支部長を「無期限の謹慎」などとする処分を下したと発表した。 大会は3日に宮崎市で開催された「全九州フルコンタクト空手道選手権大会」。背を向けた選手の側頭部に後ろから蹴りを入れる動画がSNS上で拡散され、問題となっていた。蹴られた選手は試合後に救急搬送された。
宮崎日日新聞