侍・清宮幸太郎、表彰式終了まで残り台湾・高国輝コーチと握手する姿にSNS注目「こういうとこ好き」 昨年、秋季キャンプでの指導が縁
◇24日 「ラグザス presents 第3回 プレミア12」決勝 日本0―4台湾(東京ドーム) 野球日本代表「侍ジャパン」の清宮幸太郎内野手(日本ハム)は、表彰式が終わるまでグラウンドに残り、台湾の高国輝コーチと握手。初優勝を祝福した。 台湾プロ野球で3年連続本塁打王に輝いた実績を持つ高国輝コーチは昨年、日本ハムの秋季キャンプに参加。清宮も指導を受けた。今大会は4試合に出場して15打数3安打で打率2割、2打点。本塁打はなかった。決勝では出番はなく、本来の力を発揮できないまま不完全燃焼に終わったが、指導してもらった高国輝コーチにはしっかりあいさつした形だ。 SNSでは、清宮が表彰式の最後まで残り、高国輝コーチと握手した場面に注目が集まった。「台湾のコーチ高国輝さんと交流あったからそのために残ってたのか それでも繋がりを大事にして、ちゃんと見届けるのはいい事よな」「ホント清宮のこういうとこ好き」「清宮、良い子すぎる」「こういうところを見ると清宮はもっともっと伸びる男だと思うんですよね」「清宮の人格は本物」などの声が上がった。
中日スポーツ