オリックス・宮城大弥が5回零封と好投 67日ぶりの白星へ前進
(パ・リーグ、オリックスーソフトバンク、10回戦、27日、京セラ)50日ぶりに1軍で先発したオリックス・宮城大弥は5回2安打無失点と好投した。 3―0の二回に味方の失策と安打で一、三塁とピンチを背負うも、甲斐、D3位・広瀬(慶大)を打ち取り、危機を脱した。四回にも二塁打と四球で2死一、二塁とされたが、甲斐をチェンジアップで空振り三振に仕留めて雄たけびをあげた。 打線は一回に森の2ランなどで早々に3得点。宮城はリードを守り、勝利投手の権利を持って降板。4月21日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)以来、67日ぶりとなる今季3勝目へ大きく前進した。