【ジャパンC】ジャスティンパレス・杉山晴紀調教師「東京2400はプラスに働くと思います」一問一答
「GⅠ馬ですし、こういった馬で人気を背負いながらレースに挑むのは、調教師冥利に尽きるような経験をさせていただいているとすごく思います。今までと変わらず、馬の力をしっかり発揮できるように、一日一日大事に過ごしています」
――この馬はディープインパクト産駒で、海外からもディープ産駒(オーギュストロダン)が参戦
「素晴らしい馬が来日したと思います。調教師としては、他の馬というよりジャスティンパレスが勝てるように、最大限努力したいと思います」
――意気込みを
「1着がなかなか取れずに、天皇賞・春からだいぶ時間がたってしまって、厩舎としてもなんとかこの馬にもう一度、ビッグタイトルを取らせてあげたいという強い気持ちでやっています。今回5歳でこういうタイトなローテーションを組むことになりましたが、今のこの馬の成長度であればクリアしてくれると思いますし、調教の内容を見ていても、天皇賞以上のパフォーマンスができるのではないかと思っています」