高校生が地域の新たな産物、ギンザケ養殖作業を体験 岩手・久慈市
IBC岩手放送
漁業や食品製造について学ぶ、岩手県久慈市の高校生が地域の新たな産物として注目されるギンザケの養殖作業を体験しました。 【写真を見る】高校生が地域の新たな産物、ギンザケ養殖作業を体験 岩手・久慈市 久慈湾に設置されたいけすで養殖作業を体験したのは、漁業や水産物の加工について学ぶ久慈東高校の2年生4人です。 11日は2024年度2回目となる乗船実習として、久慈港から3キロほど離れた沖合でおよそ20センチほどに育った養殖ギンザケ「久慈育ち琥珀サーモン」およそ6万匹に餌やりをしました。 生徒たちは餌を船へ積み込んだり、いけすまで運んだりして手伝い、思っていたよりも力のいる作業に真剣に取り組んでいました。 この他定置網漁で水揚げした魚の仕分けにも挑戦し、漁業への理解を深めていました。
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