夏の羽織り「薄軽ジャケット」は冷房&日差し対策の必須アイテム。カーディガンよりもおすすめしたい理由とは?
モデルとして、テレビ出演やラジオパーソナリティとしても活躍中の浜島直子さん、愛称“はまじ”。彼女がファッション、ビューティ、ライフスタイル、さまざまなジャンルで新しい自分を発見していく連載です。今週は、暑さが本格的になるほど必要になってくる、冷房&日差し対策にちょうどいい「薄軽ジャケット」をピックアップします! 【写真】夏の「薄軽ジャケット」。着るとどれくらいの長さ? どんなコーデがおしゃれ?
オーバーサイズで裏地なし「薄軽ジャケット」が夏の羽織に最適!
麻琴:いよいよ本格的に暑くなってきたね。これからの時期、外は暑いし日差しも強いけれど、室内は冷房が効いていて、その寒暖差への対策が必須。そんなときにちょうどいいのが裏地がなくてややオーバーサイズの「ジャケット」なんだ。 はまじ:私は暑がりだけど、それでもやっぱり夏の冷房は気になるよ。カーディガンを持ち歩くことが多いかな。ジャケットだとちょっとかさばりそうじゃない? 麻琴:今回紹介するジャケットはどれも裏地がなくて軽いし、オーバーサイズだから体に張り付かず、さらっと着られるものばかり。肩の丸さとか柔らかな二の腕とか、体のラインも拾わないのも大人におすすめしたいポイント。はまじに着てもらったジャケットはワッシャー加工が施されていて風合いがある生地だし、ほんのり透け感があって軽やかでしょ? はまじ:確かにジャケット軽いし、リネン混だから、さらっとした肌触りだね。風合いが施されている生地だからちょっとしたシワなら気にならなそう! 麻琴:そうだね。つるんとした生地ではないし、細いラインの格子柄というのもいいよね。シンプルになりがちな夏スタイルにはちょうどいいアクセントになってくれるはず。大きめなサイズ感や柄もあってそこまでかっちりはしないけど、それでもジャケットを合わせるとコーディネートがきりっとするよね。 はまじ:シンプルなTシャツにパンツだと、大人にはちょっと心許ないときもあるから、ジャケットはそんなときも頼れる存在。この1年くらいジャケットを着るようになって、その力をひしひしと感じているところだよ。
浜島 直子