連続ドラマ「わたしの宝物」第8話の一場面（C）フジテレビ

　俳優の松本若菜さん主演の連続ドラマ「わたしの宝物」（フジテレビ系、木曜午後10時）の第8話が、12月5日に放送された。ラストでの展開について、SNSでは「ダブル修羅場」と話題になった。 【写真特集】“宏樹”田中圭が見せた「目の演技」に絶賛の声

　◇以下、ネタバレがあります

　水木莉紗（さとうほなみさん）に呼び出された神崎美羽（松本さん）は、冬月稜（深澤辰哉さん）とのことを問いただされる。

　「冬月はあなたと一緒になるという約束を、アフリカで治療を受けているときも、あなたと連絡が取れなくなってあなたのことを探し続けてたときも、諦めずにいました。なのにあなたは……冬月はあなたに会いたい一心で生きて帰ってきたんですよ」と憤慨する莉紗。

　話をしようとする美羽を遮って、莉紗は「あなたは冬月を傷つけた。身に覚えがありますよね？」と言うのだった。

　一方、神崎宏樹（田中圭さん）もまた冬月と美羽の関係にたどり着いた。冬月と向き合った宏樹は「聞き覚えありますよね？　神崎美羽」と問いかけて……。

　SNSでは、「修羅場×修羅場は地獄」「ほぼ同時刻に修羅場が行われてるの怖すぎる」「ダブル修羅場……来週もえらい事に　はやく次回が見たい！」「ダブル修羅場。こんな事なかなか無いぞ」などのコメントが並んだ。

　“ダブル修羅場”には、栞の姿がなかったことから、SNSでは「頼むから修羅場の間、栞がどこにいたのかだけ教えてください」「宏樹が喋るたびにそれより栞ちゃんどうした？ってずっと気になってしまった」といった声も上がっていた。