パリ五輪・パラで活躍 選手・指導者ら16人に県スポーツ賞
パリオリンピック・パラリンピックで優れた成績を収めた県関係の選手や、指導者ら16人に28日、県スポーツ特別栄誉賞などが贈られました。 県庁では28日に顕彰式が開かれ、出席した14人に山本知事から顕彰状が手渡されました。 このうち、3位以上の成績を残した選手に贈られる県スポーツ特別栄誉賞は、パリオリンピック・レスリングで金メダルに輝いた櫻井つぐみ選手や元木咲良選手、フェンシングで金メダルに輝いた敷根崇裕選手や永野雄大選手など、ご覧の6人が受賞しました。 このほかの選手や指導者ら10人には、スポーツ栄誉賞やスポーツ功労賞などが贈られました。 山本知事は「群馬県で活動されている選手が世界の舞台で大活躍することは私たち県民の誇りです」と選手たちを称えました。 これを受け、県スポーツ特別栄誉賞を受賞したフェンシングの見延和靖選手が代表して喜びの言葉を述べました。 県によりますと、県スポーツ特別栄誉賞を受賞したのは、今回で17人となります。