長野の“軽井沢マリオットホテル”が超すてき! 温泉露天風呂や“思い出に残る”絶品グルメに感動<取材レポ>
涼やかな緑や歴史・文化に育まれた人気のリゾート地・軽井沢。首都圏から近く、夏は涼しく避暑地として、秋冬は紅葉や雪が彩る幻想的な光景が楽しめ、そしてアウトレットや歴史的な街並みが続く観光地などがあることから、多くの観光客が訪れ賑わいを見せるエリアです。そんな軽井沢にあるホテル“軽井沢マリオットホテル”の試泊会に参加。軽井沢の源泉をひいた温泉付きの客室やプレミアム感あふれるディナーコース、そして信州名物をふんだんに満喫できるモーニングの様子などをレポートします。 【写真】大きな窓から軽井沢の自然を感じる! 開放感あふれる“軽井沢マリオットホテル”客室の様子 ■3タイプの客室を用意 今回訪れた軽井沢マリオットホテルは、東京から北陸新幹線(はくたか・あさま)で約70分と抜群のアクセスを誇る高原リゾートに佇む、木立の中に囲まれた“隠れ家”のようなホテル。「愛犬を連れて泊まりたい」「温泉のついた部屋がいい」といった思いに応える3タイプの宿泊棟、全142室の客室をそなえています。 まずはロビーでゆったりチェックイン。カウンターのすぐそばには、ウエルカムドリンクの紅茶&コーヒーと、フードとして自家製の「チョコレートチュロス」が用意されているのですが、これが目が飛び出すほどのうまさ! とろっとチョコがあふれる濃厚な味わいで、まだ到着したばかりなのに「これを食べにまた泊まりたい…!」と思うほど病みつきになってしまいました。 今回宿泊したのは、「メインウイング」棟にある、スタンダードタイプの「スーペリアルーム(ツイン)」。ツインベッド、ソファー、バスルームで構成されたシンプルながらも木のぬくもりあふれる洋室の部屋で、ドアを開けると大きな窓からホテル目の前の緑豊かな大自然が広がります。ウッド調の内装と木立のアートパネルで彩られた空間は、軽井沢の洗練された雰囲気を表現しているそう。ソファーでくつろぎながら窓の外の景色・音に意識を向ければ、都会の喧騒も忘れて、ほっと心癒やされる時間を過ごせました。 また、「軽井沢の森の暮らし」がテーマの別棟「ノースウイング」には温泉露天風呂付きの客室、プライベート感あふれる2棟のコテージには愛犬と泊まれる温泉付きの客室も用意。中でも軽井沢はペットと楽しめる自然豊かな公園・広場が多いことから愛犬と泊まれるお部屋の人気が高いそう。この日もホテル周辺やコテージで、愛犬と一緒に散歩を楽しむ利用者の姿が多くみられました。自宅以外でも大切な家族と一緒に過ごせる時間を満喫できるのはうれしいポイントです。 また、メインウィング地下1階には、軽井沢の白糸の滝をイメージした「大浴場・露天風呂」があります。浅間山の標高1150mあたりで湧出する小瀬温泉(ナトリウム‐炭酸水素温泉)が源泉で、とろっとした肌さわり。目の前には地上レストラン&ロビーからも見える小さな滝があり、ざーっと水が流れる音、心地よい風に身を任せ、穏やかな時間を過ごすことができました。ちなみに小瀬温泉は、温泉成分独自のコーティング効果あることから“美肌の湯”といわれているそうです。 続いては軽井沢マリオットホテルの1番の見どころといっても過言ではない、“極上のグルメ”を体験してきました。