長野の“軽井沢マリオットホテル”が超すてき! 温泉露天風呂や“思い出に残る”絶品グルメに感動<取材レポ>
■絶品グルメは思い出に残る味わい 続いてはメインウィング ロビー階にあるレストラン「Grill&Dining G」へ! 17時30分から21時00分までの時間がディナータイムとなっており、信州食材や信州の食文化を味わえる季節感あふれるブッフェや、季節感味わえるディナーコースを満喫することができます。 この日は10月のディナーコース「Prime Shinshu ‐Autumn‐(プライム シンシュウ オータム)」を体験させてもらうことに! 信州食材と秋の味覚を正統派フレンチの技法で表現した魅力あふれるコースで、香り豊かなアミューズに始まり、オマール海老とホタテを華やかに盛り付けた前菜、信州サーモンと天使の海老をキノコの芳醇な香りで楽しむ魚料理、「牛サーロインとフォアグラのミルフィーユ」と「長野県産プレノワールのガランティーヌ」から成る2種類の肉料理、そしてデザートのモンブラン風のパフェまで、提供された瞬間からワクワクが止まらない華やかなメニューばかり。一口味わえば芳醇なキノコの香りや信州食材のうまみが口いっぱいに広がり、秋の魅力を堪能できるでしょう。 個人的にシェフ梅津充博氏がフランス修行時代に受け継いだという“思い出の一皿”の温前菜「信州産りんごと鴨のシャルロット仕立て」がお気に入り。一見するとシンプルなメニューですが、フォークで割ると中から信州産のりんごの甘味で煮込んだという鴨肉がとろっとあふれ出してきます。思わずうっとりしてしまう優しい味わいで、個人的にも思い出の一皿となりました。本コースは3日前17時00分までの事前予約制。11月30日(土)までの期間限定で、12月以降は冬コースを提供予定です。 ■信州食材が並ぶモーニング それからぜひとも味わってほしいのがモーニング! 7時00分から11時00分まで提供しており、「信州そば」や「信州とろろ」、地元・佐久のコシヒカリ(五郎兵衛米)を使った手作りおにぎりといった信州産の素材にこだわったメニューがずらりと並ぶます。 中には「浅野屋」のパンや「ミカドコーヒー」など軽井沢の有名店の一品も取りそろえており、朝食で味わったものを「これ後でお土産に買って帰ろうかしら」と話しているグループの姿もありました。 このほかにも本ホテルは、宿泊者は24時間無料で使えるフィットネスセンター、ワーキング専用ラウンジ、スパ、カンファレンス&バンケットルームといった設備も充実。リフレッシュ旅だけでなく、ワーキングホリデーとしても利用できるのはうれしいポイントです。 また、ホテルから車で約10分の位置には大型アウトレットモール「軽井沢・プリンス ショッピングプラザ」、約30分の位置には清涼な空気が心身を癒やしてくれる「白糸の滝」など観光地もほど近く、大人の旅にぴったり! 10月中旬ごろからは紅葉、12月上旬ごろからは冬化粧した街並みを楽しめる軽井沢での滞在の際は、ぜひとも訪れてみてはいかが?