JR湖西線を10日始発から本数減らして運行へ 大雪予報踏まえ、特急は取りやめも
JR西日本は9日夕、同日夜から11日にかけての大雪の予報を踏まえ、湖西線の近江今津ー近江塩津駅間について、10日始発から午前9時ごろまで、新快速などを含む普通列車の本数を通常の7割程度に減らして運転すると発表した。午後5時ごろからはおおむね3割程度で運転するという。 【写真】10日始発から運行本数が減るJR湖西線の近江塩津駅 北陸線の米原ー敦賀駅間は10日始発から午前8時ごろまでおおむね通常通りで運転するが、数本程度の運休を見込む。一方、9日に始発駅を発車し、京阪神エリアを発着する特急列車「サンライズ瀬戸・出雲号」と、10日に京阪神エリアを発着する「スーパーはくと号」などでも運転の取りやめや部分運休がある。特急の取りやめなどは下記の区間。 【関東⇒四国・山陰】 サンライズ瀬戸号・サンライズ出雲号 計2本 【四国・山陰⇒関東】 サンライズ瀬戸号・サンライズ出雲号 計2本 【関西⇒山陰】 ・スーパーはくと1号、3号 【山陰⇒関西】 ・スーパーはくと2号、4号 【大阪⇒北近畿方面】 ・はまかぜ号1号※浜坂~鳥取駅間部分運休 【北近畿方面⇒大阪】 ・はまかぜ号4号※鳥取~浜坂駅間部分運休