世界最大規模のカングーだらけなイベント『カングージャンボリー2024』が今年も凄かった!
世界最大のルノー『カングー』のミーティングとしてフランス本国からも注目されるカングージャンボリーが10月27日に山梨県の山中湖交流プラザきららで開催された。ステージでは限定車発表のサプライズが用意されるなど、いつもながらに大盛り上がりのイベントとなった。 【画像全27枚】
◆余裕の1000台オーバー! カングーに染まった巨大イベント開催
ルノー・カングーを対象にしたイベントであるカングージャンボリー2024、16回目となる今回もおなじみとなった山中湖交流プラザきららでの開催となった。開催当日の9時00分の時点ですでに700台を超える来場車があり、最終的には1280台の台数が集まった。色とりどりのカラーリングさらにはさまざまな仕様、グレード、年式のカングーが一堂に会しエントリー車のラインアップもカングーならではの幅広さ、カングーファンにはとにかくたまらないミーティングとなったのだった。
取材班が8時00分頃に会場に到着するとすでに駐車場の入り口はカングーで行列ができている、さらにイベント会場内に入るとフリーマーケットがズラリと並ぶストリートやメインステージまわりには大量のユーザーがすでに思い思いの楽しみ方をしていた。
ルノーのオフィシャルショップを始めインテリアグッズやアパレル、観葉植物や手造りアイテムなど、カングーユーザーが興味を引きそうなおしゃれでナチュラルなアイテムを売るショップがズラリと並ぶ。さらには各種グルメも用意された。そんなフリーマーケットの通りを過ぎると、ドッグランも設置され、ワンちゃんを連れて参加することも多いカングーユーザーにとっては絶好の環境となった。
メイン会場はステージを中心としたすり鉢状の観覧席が用意されるスペース。ここに思い思いにシートやタープ、小型テントなどを張って自分のスペースを確保するユーザーも多かった。周囲には協賛各社のブースがズラリと並び、ステージイベント、ブース、フリーマーケット、エントリー車両の見学など、盛りだくさんの楽しみが用意されるイベントとなった。長くカングーユーザーに愛されるイベントであることを実感する中身の濃さを感じられる内容だ。