コンビニ「コロッケパン」食べ比べ!ファミマ・セブン・ローソン、コロッケやパン生地は違いがあるの?
ローソン「コロッケパン」160円(税込)実食レポ
じゃがいもとビーフの旨味が食欲をそそる定番のコロッケパンです。商品名にひねりがありませんが、ローソンとしては"推してる"パンのようですね。
1個当たり365kcal・たんぱく質7.5g・脂質16.6g・炭水化物47.6g・食塩相当量2.3g。
丸みを帯びたコロッケで、パン生地と同等の面積がありますね。コロッケ表面全体的にソースが染み込んでいます。
パン生地はふっくらしていますが、コロッケは平べったいようです。パン生地の表面が香ばしく、生地は軽やかな口あたり。ビーフのような深みのある味わいのソースが良いアクセントになり、セブン-イレブンやファミリーマートとはタイプの異なる味わいに仕上がっている印象です。
ネット上では「味のバランスは良い」「くちどけのよいパン生地で食べやすい」といった声が出ています。
じゃがいものホクホク感を重視するならばセブン-イレブン「北海道産じゃがいものコロッケパン」がおすすめ
ボリューム感のあるパンを食べたくなった時にぴったりなコンビニ「コロッケパン」。3社ともにコロッケやパン生地の特徴が光っています。
ファミリーマート「生コッペパン(コロッケ)北海道産きたあかり」は、じゃがいもの甘みとパン生地のしっとりむっちり感のハーモニーが心地よい一品。一方、ローソン「コロッケパン」は、パン表面の香ばしさや深みのあるソースの味わい、口あたり軽やかでサクッとコロッケパンを食べたい人におすすめです。
そして、セブン-イレブン「北海道産じゃがいものコロッケパン」は、じゃがいものホクホク感もあり、分厚くて食べ応えがあります。「コロッケパンを食べるならば、じゃがいもを味わいたい!」と考える人におすすめ。
みなさんも、ぜひとも自分好みのコンビニコロッケパンをみつけてみてくださいね。
筆者:グルメライター 相場 一花 飲食チェーン店のメニューを年間100食以上食べ比べる、飲食チェーン店お持ち帰りマニア。コンビニや話題のグルメショップにも足を運んでいます。