「ひとりで死にたくない結婚」した45歳の夫が悩む、年上妻「3回目の浮気」の末路
医師の男性と週末も
さらに妻が外出しがちだという土曜日に調査をすると、朝6時にゴルフバッグを持って家を出てきた妻をドイツの高級車がピックアップ。車は海方面へと向かい、1棟貸しの別荘に入って行きました。サイトを見ると超高級物件です。 ここは、周りに人がおらず、屋外にもサウナとジャグジーがある。妻と男性との性交渉を示す会話が聞こえて来ました。会話で分かったことは、妻は自分の年齢を40歳だと言っていました。医師も「バツイチで独身」と言っており、狐と狸の化かし合いのような会話です。 お互いに、将来や責任などの話題は、巧妙に回避しており、疑似恋愛の相手として、性欲の捌け口として求め合っている。要は遊びなのです。ただ、このような軽率な行為が、伴侶を傷つけるのだと改めて感じました。
「浩司くんができないから、外でやってるだけ」
2人は15時に出てきて、都内に向かい17時に男性のマンションに到着。18時に部屋から出てくると、2人は近所の居酒屋に手を繋いで行き、ビールや焼酎を飲みながら、1時間程度話していますが、男性が一方的に熱弁し、妻はうわの空。19時に切り上げ、帰宅したのです。 以上を浩司さんに報告すると、「予想はしていましたが、心が痛いです」と傷ついていました。聞けば、浩司さんと妻は1度目の浮気からセックスレスで、もう2年も妻の体に触れていないとのことでした。 「僕はちょっと潔癖で、汚い感じがしちゃうんです。結婚前のことは気にならないのですが、どうしてもダメなんです」 妻に証拠を見せると「浩司くんができないから、外でやっているだけ」と開き直ります。しかも、浩司さんのこれまでの性行為に対し「AVの真似をしているだけだから、自分勝手で気持ちよくない」「性交渉が下手」などのダメ出しをして来たそうです。 それにも傷ついた浩司さんは、離婚を切り出します。すると妻は「私たちは戸籍上の夫婦だけど、老後、孤独にならないためのパートナーでしょ?」と言ったそうです。浩司さんと妻とは、夫婦関係の捉え方も、求めているものも全く違ったのです。