タンクローリー横転、路面凍結でスリップか 福島・須賀川
23日午前10時25分ごろ、福島県須賀川市影沼町の市道で、埼玉県鴻巣市、40代男性運転のタンクローリーが横転、積んでいた重金属を固定するキレート剤と燃料の軽油が漏れた。 レッカー作業や路面に流出したキレート剤などの除去作業のため、市道は一時、通行止めになった。男性にはけがはなく、軽油などによる二次被害もなかった。 須賀川署によると、現場は片側2車線の緩やかなカーブ。タンクローリーは右カーブを進行する際、凍結した路面でスリップし、横転したとみられている。
福島民友新聞