旭化成が5年ぶり優勝!Hondaとのアンカー対決制す!/ニューイヤー駅伝
◇第69回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝/1月1日、群馬県庁発着・7区間100km) ニューイヤー駅伝の総合成績、順位変動グラフをチェック! ニューイヤー駅伝が行われ、旭化成が4時間47分32秒で優勝を飾った。 1区で長嶋幸宝がトップ中継を果たすと、2区で茂木圭次郎が3位と粘り、3区のパリ五輪10000m代表・葛西潤でトップ争いに持ち込む。中継所ではトヨタ自動車に前を譲ったが、その後はHondaが首位に立つ中で、ずっと2位をキープして勝機をうかがった。 そして、アンカー・井川龍人がHondaの中山顕に4.6kmで並ぶと、白熱の対決を見事に制す。歴代最多優勝記録を「26」とする5年ぶりのVテープに飛び込んだ。
月陸編集部