オリックス才木海翔が支配下登録「たくさんの恩返しができるように」背番号『95』は昨季まで東晃平が背負った番号
プロ野球・オリックスは24日、才木海翔投手が支配下登録されたことを発表。背番号は『95』です。 才木投手は2022年に育成2位でオリックスに入団。ルーキーイヤーとなる昨季は、2軍で10試合に登板で防御率2.25を記録しました。今季は2軍でここまで6試合をリリーフ登板し、支配下登録されています。 才木投手が背負う『95』は、東晃平投手が、昨季まで背負っていた背番号。東投手も2017年に育成2位でオリックス入りし、昨季は10試合で6勝をマーク。今季からは背番号『12』に変えて、先発ローテーションの一角を担っています。 ファンからも「95番が育成の東晃平から才木に受け継がれるの、なんかすごくいいな。出世してほしい」との声も上がり、同じく育成2位から大躍進を遂げた先輩に続けるか、活躍に注目が集まります。 ▽才木投手コメント 「まずは、プロ野球選手としてのスタートラインに立つことができて、素直に嬉しく思います。自分は今までケガも多かったのですが、周りの方々に支えていただいたおがげでここまで来ることができました。本当に感謝しています。これからたくさんの恩返しができるように、そしてチームの戦力として一軍の舞台で活躍できるように、今まで以上にがんばります!」