無印良品の「せいろ」は“自炊苦手”さんにこそおすすめしたい! 約5分放置で1食完成する優秀アイテム
せいろブームが来ているのをご存知でしょうか? 最近では、レンジ調理も可能なシリコンスチーマーや、金属製の蒸し器が存在する中、竹製の「せいろ」はお手入れも面倒だし不便なのでは……そう思っている人も多いかもしれません。しかし、「無印良品」のせいろは価格も手ごろでお手入れも想像以上に簡単! 手軽にヘルシーな料理を作れます。 【画像】無印のせいろを使えばヘルシーな料理が簡単に作れる 今回は、無印良品の「せいろ」をレビューしていきます。
在庫が品薄になるほどの人気
筆者が無印良品で購入したのは、旧型商品の約15(直径)×9.5(高さ)cmのせいろです。現在は少しサイズが変更された、約18(直径)×8(高さ)cmの「竹材 蒸篭(せいろ)/本体 深型 小」が販売されています。「販売価格は1090円(税込み、以下同)。素材や仕様などは同じです。 ふたは別売りなので、オンラインで注文の際は特にご注意ください。 2024年11月19日現在、公式オンラインストアでは品切れですが、一部の店舗では在庫があるようです。 さて、なぜ「せいろ」がここまで人気になっているのでしょうか。せいろは通気性に優れている一方で、繊維の密度が高く、水蒸気を吸収してくれるので、べちゃっとならずにふっくらと食材を加熱することができます。 また、油を使わずに蒸気だけで加熱するので、ダイエットや健康面を気にしている人にぴったりではないでしょうか。調理終了後はそのままお皿としても使用できる手軽さも支持を集めているのかもしれません。筆者もダイエットと健康のためにせいろを購入し、半年ほど前から使用しています。
追加で欲しいアイテムも無印良品でそろう
せいろには隙間があるため、葉物の野菜やクッキングペーパーを敷くことで、細かい食材も落とさずに入れられます。とはいえ、「葉物野菜がない」「毎回キッチンペーパー使い捨てはもったいない」ということもありますよね。 そんなときにおすすめなのが、無印良品で販売している、洗って何度も使うことができる「蒸篭(せいろ)用 シリコーンシート」です。 さらに、無印良品では、せいろを鍋の上に載せる際に便利な「アルミ 蒸篭(せいろ)用/受け台」も販売されています。