「まさかのビジブルエア!?」エア フォース 1の進化と変遷を感じさせる新作『鉄板スニーカー試し履き』
1982年に初登場した「ナイキ エア フォース 1」は、バスケットボールシューズとして革新的なフルレングスのエアソールを搭載しました。そして、その系譜に属する一翼を担ったのが、1993年に誕生した「エア フォース 1 ミッド」です。ハイカットと同様のアンクル部分にベルトを施したデザインは、独自のスタイルで人気を博しました。初代のエア フォース 1から受け継がれるクラシックな要素と、新たなアプローチが見事に融合されています。 【画像】ビジブルエアを取り入れられたナイキ「エア フォース 1 MID」を詳しく、写真を見る(全6枚)
試し履きしたのは【ナイキ エア フォース 1 MID エヴォ】
ナイキ エア フォース 1 MID エヴォ ¥21,670(税込) 今作は一見すると通常のエア フォース 1 MIDかと思いきや、このモデルではスウッシュがカットアウトされ、ビジブルエアが取り入れられています。これによって、従来のデザインに新たな魅力が加わり、スニーカー愛好者たちを魅了しています!
サイドのスウッシュはオーバーレイがカットアウトされて表現。波型のシルエットがハンドメイド感を醸し出しています。ミッドソールはビジブルエアを採用し、エア フォース 1本来の機能性をアピール。アウトソールのトレッドパターンは円形状のデザインが加わり、グリップ力を強化。
エア フォース 1ファミリーの進化と変遷を感じさせる本作は、革新的なデザインと快適な履き心地を両立させ、スニーカーカルチャーにおいて永遠の存在として輝いています! 文/本間新
MonoMaxWeb編集部