信越放送

長野県内ではインフルエンザの感染者が前の週の2倍と急増しています。 県が12月1日までの1週間の感染者数をまとめたもので、県内全体での定点あたりの届け出数は9.07人と、前の週の4.09人から倍増しました。 【写真を見る】インフルエンザ感染者が前の週の2倍に急増　松本市保健所管内は3倍の21.60人　大町14.67人、上田11.13人で注意報レベルに　学年閉鎖4校、学級閉鎖も27校 保健所別では松本市が21.60人と前の週の7.10人の3倍に急増したほか、前週の2.00人だった大町が14.67人、上田が2.88人から11.13人と、3つの保健所管内で、すでに注意報レベルを上回る感染者数となっています。 インフルエンザによる学校などのクラス閉鎖も増え、学年閉鎖は、小学校と高校で4校、学級閉鎖も、前の週の14校から倍増し、幼稚園を含む合わせて27校となっています。