【DeNA】侍ジャパン選出の3選手が思い語る 佐野恵太はFA権行使せず「活躍して恩を返したい」
プロ野球・DeNAは23日、ファン感謝イベント「横浜DeNAベイスターズ ファンフェスティバル2024」を行いました。 【画像】ガッツポーズを見せるDeNA・佐野恵太選手 イベント中盤ではファンフェスティバル不参加となった選手たちからのビデオメッセージも。帰国している助っ人選手や侍ジャパン選出の桑原将志選手・牧秀悟選手・佐野恵太選手がコメントを寄せました。 桑原選手は今シーズンを「終わりよければ全てよし」と振り返ると、「日本で1番野球を長くできたのは僕らですし、日に日にファンの方のボルテージもあがっていく一方で本当に力になりました」とファンの声援に感謝。 牧選手は「悔しいシーズンでもありましたし、それに加えて日本一も経験できて、色々野球人生の中でも学べた1年だったかなと思います」と振り返り、来季への思いを語ります。 佐野選手は「入団してから、日本シリーズっていうのは僕は初めての経験でしたし、11月まで野球ができるっていう幸せな、今までに比べるとすごく濃く、長いシーズンだった」と振り返ります。さらに今年取得した国内FA権について「先日発表もさせてもらいましたが、FA権は行使せずにベイスターズのユニホームを着て活躍して恩を返したいという言葉の通り、来シーズン以降より頑張って、チームに貢献できるようにやっていきたい」と思いを語りました。