米も野菜も味噌も!「千産千消」給食 佐倉市立志津小学校
チバテレ(千葉テレビ放送)
食育を通じて地域への愛着を深めてもらおうと、千葉県佐倉市の小学校で12月18日、地元産の食材にこだわった特別な給食が子どもたちに提供されました。 佐倉産のホウレンソウやニンジンを使った副菜に市内でとれた「お米」。 佐倉市の志津小学校では、「千産千消」にこだわった特別な給食が提供されました。 中でも創業137年を迎える地元の老舗・ヤマニ味噌の味噌を使った豚汁は子どもたちに大好評で、教室では西田三十五市長も加わり、子どもたちとの会話や地元の味を楽しんでいました。 市の教育委員会によりますと、佐倉市では市内34の小中学校全てで、その学校で調理する自校式の給食を行っていて、学校行事に合わせた献立づくりや地元野菜の仕入れなど各学校で独自に取り組んでいるということです。 児童はー 「緊張したけどおいしく食べた。サトイモが柔らかくておいしかった」 「これからも(おいしい)給食を作ってください」
チバテレ(千葉テレビ放送)