【オーダーは愉し!】トリッペンのカスタムオーダー会で“オンリーワンの靴”を誂えよう!
1600型以上あるモデルのアーカイブから好きなモデルを選べる人気イベントが開催!
靴職人のマイスター(特別技術資格者)の2人によって、1991年にベルリンの小さなギャラリーで誕生したtrippen(トリッペン)。 【画像】トリッペンのカスタムオーダー会「M4Y(メイドフォーユー)」を見る 2024年秋冬新作コレクションがローンチしたtrippen各直営店(原宿・名古屋・神戸)で、9月21日(土)から29日(日)まで、カスタムオーダー会「M4Y(メイドフォーユー)」を開催。 オーダー会の名称通り、自分だけのオリジナルの一足を作ることができるチャンスです!
まず、ドイツと日本のtrippen公式サイトに掲載されている中からモデルをチョイス!
トリッペンの直営店で行われるカスタムオーダー会「M4Y(メイドフォーユー)」は、ブランドのアーカイブをはじめ、“全モデル”を対象とするスペシャルなイベントです。 オーダー方法は、まずドイツと日本のtrippen公式サイトに掲載されている中からモデルを選びます。 そして、革の色と素材、ソールの色とタイプを自由に組み合わせて、オリジナルの一足を組み立てます。 カスタムオーダー会期間中には、店頭に革とソールのサンプルが用意され、実際に素材を手に取って選ぶこともできます(※1足につき7700円のアップチャージがあり)。 公式サイト上には、1600型以上のモデルがあるので、「今履きたいデザイン」と出合えること、間違いなし! 人間工学に基づき徹底した履き心地の追求を目指すトリッペンの靴で、新しいスタイリングを楽しみましょう。
trippen 2024年秋冬コレクションのテーマは“Horizons”。新作モデルをチェック!
「地平線はあらゆる境界を越え、新たな視点とシルエットを生み出し、私たちをいつもの枠組みから解き放つ」――トリッペンの新シーズンは、国境や社会、私たち個人を取り巻く困難な状況や境界を超えるものとして、“Horizons”がテーマ。 今季のコレクションは、レイヤリング(重ね)、異なる要素の組み合わせ、パーツの分断と統合などのデザインに落とし込まれ、移り変わる大気を思わせるカラーで仕上げられています。 新作モデル「Field m」は、斜めに走る幅広のジッパーが靴を分割。異なる素材のコントラストが印象的。 取り外し可能なアウトソールとインソールで構成され、アウトソールは中間底とアッパーに二重に縫い付けら、ステッチを外すことで簡単にアウトソールを交換することができます。インソールはコルク製で解剖学的に形作られ、薄いタイプのインソールに変えたり、フェルトなどを足してサイズ調整をすることができます。 新作モデル「Insight m」は、履き口がT字型に切り抜かれたシンプルなローシューズ。上の「Field m」と同じく、取り外し可能なアウトソールとインソールで構成されています。 新作モデル「Stance m」は、ボリュームのあるスクエアトゥのショートブーツ。目を引く2本のベルクロストラップが、アウトソールごと足首に巻き付くようにデザインされています。 ソールは、内部に気室を設けることで重量を軽減して、衝撃吸収性を高め、フルグレインレザーのインソールは安定性を確保し、優れたフィット感をもたらします。
梶井 誠