1,000台限定の「Nothing Phone (2a) Community Edition」コミュニティとともにデザイン
Nothingは、ユーザーコミュニティとともにデザインしたスマートフォン「Nothing Phone (2a) Community Edition」を11月12日に発売する。12GBメモリ/256GBストレージモデルのみの用意で、1,000台限定での販売となる。価格は5万5,800円。 【画像】背面には緑色のりん光性発光素材を使用 Nothing Phone (2a)をベースに、4月よりコミュニティメンバーと協力して開発を進めてきたスマートフォン。ハードウェア、壁紙、パッケージ、マーケティングの各ステージで選ばれたメンバーが、Nothingのチームとともに作業を行なってきたという。 シースルーの背面には緑色のりん光性発光素材を使用し、暗い場所でもやわらかな光を放つ設計を採用。壁紙はケーブルやパイプなどのパーツをあしらい、コミュニティとのつながりを表現したという。パッケージには本体背面の蛍光デザインを組み込んだ。 ベースモデルであるNothing Phone (2a)は、Dimensity 7200P Pro、8GB/12GBメモリ、128GB/256GBストレージ、6.7型1,084×2,412ドット/30~120Hz表示対応AMOLED、Nothing OS 2.5などを搭載している。
PC Watch,宇都宮 充