海上自衛隊の掃海艇「うくしま」沈没現場付近の人骨 行方不明の乗組員と判明
RKB毎日放送
先月、福岡県宗像市沖で海上自衛隊の掃海艇が燃え沈没した事故で、現場付近で見つかった人骨が行方が分からなくなっている乗組員であったことが判明しました。 この事故は先月、航行中だった海上自衛隊の掃海艇「うくしま」が炎上して沈没したもので、当時、機関室にいた古賀辰徳3等海曹の行方が分からなくなっていました。 今月25日、沈没した現場付近で物品を捜索していたサルベージ会社のダイバーが人骨を発見。 福岡海上保安部が身元の特定を進めていましたが、DNA鑑定の結果、行方が分からなくなっていた古賀辰徳3等海曹であったことが27日判明しました。
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