「ブルゾン丈×ワイドパンツ」のシルエットが今っぽい!3つのスタイルサンプル
動きやすくてリラックス感のあるワイドパンツ。ここ数年のトレンドだったことは間違いないが、今ではもはや定番化したと言っても差し支えはないだろう。 ▶︎すべての写真を見る ただし今年は、アウターは少し短めのブルゾン丈で軽快に着こなす大人が増えている模様。さまざまなテイストのショート丈アウターを例に見ていこう。
① 丸みのあるブルゾンで柔らかい印象に
松本爽瑠さん(25歳) マスタードの立ち襟ブルゾンにゆったりとしたシルエットのブルーデニムを合わせた松本さん。ブルゾンは腰がギリギリ隠れるくらいの丈感で、袖や身頃はボリュームがあり丸みのあるシルエットとなっている。 シンプルなアイテムだが、爽やかな配色とブルゾンのシルエットで柔らかく肩の力が抜けた、スタイルある着こなしに仕上がっている。
② 存在感あるジャケット×ワイドテーパードパンツ
太田翔平さん(27歳) 上下ブラックで統一した大人ストリートスタイル。ジャケットは襟が大きめで横幅もワイドで、存在感抜群。ワイドテーパードのパンツを合わせることでゆるくなりすぎず、良い塩梅に仕上げた。 サングラスやシルバーネックレス、イエローのキーホルダーなど小物も効いていて、こなれ感が出ている。
③ 超ワイドパンツには短丈ジャケットがバランス◎
柴谷 修さん(42歳) チンクワンタのスエードワークジャケットにブラウンの超ワイドなパンツを合わせた。ジャケットは横のシルエットがワイドなぶん、丈は短め。だからバランスに優れ、ワイドパンツとも見事にマッチしている。
足元がだらしなく見えないよう、裾は引きずらずジャスト丈に設定。革靴を合わせてきれいめにまとめた。 ◇ ゆるい雰囲気でもだらしなく見えない、ブルゾン丈×ワイドパンツの着こなし。この冬、ぜひこの組み合わせを実践してみてほしい。
OCEANS編集部