韓国ネイバー、実効支配・竹島の「海中を覗き見る」という微妙なサービス
【03月20日 KOREA WAVE】韓国ネイバー地図は島根県・竹島(韓国名・独島)の海中を覗き見ることができる「水中ビュー」サービスを提供している。アクセスが難しい島の風景を詳しく知らせるためだ。 情報技術(IT)業界によると、ネイバーの地図で「独島」と検索した後、「ストリートビュー」アイコンを押せば、海の中を見られる波の表示スポットが現れる。 波の表示スポットを押すと、島の下の海の中を見ることができる。ネイバー地図は、島の風景と海路だけでなく、海中の光景まで地図に収めた。 済州道(チェジュド)もやはり「水中ビュー」を提供しているが、ここでは風景をできるだけ多く伝えるため100カ所以上のスポットが表示される。 これを通じて利用者たちは島周辺の海中の象岩、顔岩、水谷などを見ることができ、コンブ科のアラメ、ベラ科のキュウセンなど海中の動植物にも出会うことができる。 ネイバーは2016年、国立海洋調査院と協力してプロが撮影した水中ビューコンテンツを公開し、2017年ネイバー地図にストリートビュー・水中ビューをアップデートして提供した。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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