ソファはメインサロンの中心的なインテリアであり、チームはラタンのオックスボーチェアも再現。そして、1960年代に船上にあったであろうケネディ家の写真やその他の思い出の品でスペースを飾りました。 ステートルームには、ヴィンテージの青い革のスーツケースに入ったケネディ元大統領の記念品がたくさんあります。モディカがもっていた英国摂政時代のアンティークダイニングセットは、アイルランド国民からケネディ元大統領に贈られたウォーターフォード社のリズモア柄の脚付グラスと見事に調和。また、 備え付け食器棚も忠実に再現されました。 「私のお気に入りの場所は、間違いなく後部デッキです」とフィリップスはいいます。 「象徴的なケネディ元大統領用の船長椅子から黒電話、船内のラタンの家具まで再現しました。船内では古い写真に写っていたヴィンテージの痛風の人用のオットマンまで見つけました」 ハニー・フィッツ号は米国大統領への任務は終えましたが今後は、特別なチャーターや募金イベントで使用される予定です。ジョン F. ケネディ元大統領とジャクリーン・ケネディのレガシーとスタイルがこれからも引き継がれていくことになるでしょう。