【ボートレース】峰竜太が7年3か月ぶりに1R登場、周回誤認で3人が4か月の出場停止処分 / ボート界10月の重大ニュース
10月の水神祭
▼初勝利 10月12日 谷口丞(滋賀134期) 10月15日 三嶌こころ(香川132期) 10月17日 村松将平(静岡133期) ▼SG初勝利 10月22日 吉川貴仁(三重118期) 10月23日 永田啓二(福岡94期) 10月23日 高倉和士(福岡111期) 10月23日 佐藤隆太郎(東京115期) 10月25日 井上忠政(大阪119期) ▼初優勝 10月12日 片岡秀樹(徳島90期) 10月13日 中野希一(埼玉126期) 10月25日 勝浦真帆(岡山116期) 片岡秀樹が02年5月のデビューから22年5か月、13回目の優出で初優勝した。地元鳴門で3コースからの鮮やかなツケマイ勝ち。優出自体も実に2年半ぶりだったが、見事にチャンスを生かした。石野貴之らの90期では23人目の優勝者になった。 中野希一は6回目の優出だった地元戸田のルーキー戦。4カドからまくって先手を取り、前原大道とのデッドヒートを制した。濱野斗馬らの126期では7人目の優勝者。 10回目の優出だった勝浦真帆は予選2位ながら初めて優勝戦の1号艇を手にして、コンマ01のスタートで逃げ切り勝ち。初のA2級昇格に自ら華を添え、入海馨らの116期では8人目の優勝者になった。 初勝利の水神祭は3人。谷口丞は児島で6コースからコンマ02のスタートを決めてまくり勝ちし、3連単は15万円台の大穴を提供。デビュー期の134期の水神祭は萩原丈太朗、長谷川暖に続いてまだ3人目と非常にさみしい現状となっている。 三嶌こころは住之江の男女混合戦で5コースからのまくり差し。ひと足先に水神祭をしていた133期の妹・さららに追いついた。村松将平は桐生で4コースからのまくり差し。この節の最終日には連勝ゴールを飾っており、一気に3勝をゲットした。 戸田ダービーではSG初出場だった4人に加えて、メモリアルに続く2回目の出場だった佐藤隆太郎も勝利して、未勝利だった5人全員がSG初勝利をマークした。