「間近に迫っている」大谷翔平のドジャース、ついにベッツが戦線復帰へ!? 米メディア「複数の主力選手が…」
ロサンゼルス・ドジャースはナショナルリーグ西地区の首位を保っているが、相次ぐ主力の離脱で苦戦を強いられている。特に、当初は大谷翔平選手と上位打線を形成していたムーキー・ベッツ内野手の離脱は痛手だ。しかし、まもなくベッツは復帰する見込みだと米メディア『ドジャーブルー』のマット・ボレリ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング オールスターに8度出場したベッツは、最近になってティー打撃の許可が下りた。また、木曜日にドジャースタジアムで行われるシミュレーションゲームへの参加も予定されている。デーブ・ロバーツ監督は8月12日か13日には負傷者リスト(IL)から復帰する予定だと語った。 現在、ベッツとその他の主力選手たちの離脱により、ドジャースはナショナルリーグ西地区でのリードを大きく縮めている。サンディエゴ・パドレスとの差はわずか4.5ゲームにまで縮まった。 この状況にボレリ氏は「ベッツの復帰が間近に迫っていることは、複数の主力選手が怪我からの復帰を目指す中、苦戦を強いられているドジャース打線に大きな弾みを与えるはずだ」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部