現役大リーガーが都内の野球殿堂博物館を電撃訪問 “師匠”イチロー氏のユニホーム横にサインボール展示
野球殿堂博物館は14日、公式X(旧ツイッター)を更新。「来館のお知らせ」などと記し、大リーグ・マリナーズのフリオ・ロドリゲス外野手(23)が13日に訪れたと報告した。 【写真】プライベート感あふれる現役大リーガー 野球殿堂博物館を電撃訪問! 投稿は同博物館のキャラクター、球人(キュート)くんがポストした形で「博物館に来てくれたよ!展示をじっくり見て、ボールにサインもしてくれたんだ 現役で活躍する選手が来館してくれるなんて、本当にうれしいね!」とつづられた。ロドリゲスはサインボールを手に、イチロー氏の現役時代のユニホームなどの前で記念撮影。ボールはイチロー氏のユニホームの横に展示され、ロドリゲスを紹介するボードも添えられた。 ドミニカ共和国出身のロドリゲスは2017年にマリナーズと契約。21年には同国代表で東京五輪に出場。22年にメジャーデビューし、打率・284、28本塁打、75打点で新人王に輝いた。同年新人外野手としては史上4人目(当時)のシルバースラッガー賞も獲得し、23年も2年連続で受賞した。マリナーズで球団会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏を師匠と慕っている。 ロドリゲスは数日前、自身のインスタグラムのストーリズに、来日して東京に滞在していると投稿していた。