バレーボール選手【柳田将洋】のプレイスタイルとお洒落に共通するものとは!?
持ち味のサーブや得点力が注目される、東京グレートベアーズの柳田将洋。普段の服は落ち着いた色が多く、攻めのプレイとは逆をいく。しかし、今後はあざやかな色にもトライしていきたいと、ファッションでも少しずつ攻めの姿勢が出てきている様子!
バレーボール選手 柳田将洋 MASAHIRO YANAGIDA
1992年、東京都生まれ。東洋高校で春高バレー優勝。2011年、慶応義塾大学へ進学し、2013年、全日本メンバーに。翌年、サントリーサンバーズに入団。2015-2016年シーズンで最優秀新人賞受賞。2017年にプロ転向し、ドイツ、バレーボール・バイソン・ビュールと契約。2018年はポーランド1部リーグ、クプルム・ルビン、2019年はドイツのユナイテッド・バレーズに所属。2020年、サントリーサンバーズでVリーグ復帰。2連覇に貢献し、2年連続ベスト6に選出。2022年、ジェイテクトスティングスで天皇杯優勝。大会最優秀選手を獲得。2023年、東京グレートベアーズに移籍。
シンプル服に色を差したり、 遊び心のある着こなしを
もともと、服が好きという柳田選手。東京のチームに移籍してからはさらに刺激を受けているそう。 「お洒落な人が多いですし、お店もたくさんあって、気分が上がりますね」 落ち着いた色が好みで、試合中の攻めの姿勢とは逆の模様。 「服は普段、白黒やカーキ、ネイビーなどを選ぶことが多いです」 でも、実はビビッドな色も興味はあるようで、「靴は黄色や赤も持っていて、差し色として使っています。今後はプレイ中のようにチャレンジャー精神で、メインの服にも色を取り入れながら変化を楽しみたいです」とのこと。
同様に、仕事への向上心も強い。 「バレーボールを面白いと思ってもらえるプレイができたら。僕はサーブに自信を持っているので、打点が高い、速いなど、躍動感のあるプレイを見ていただきたいです」
写真=hiro kimura スタイリング=葛西信博 ヘア&メイク=菊地倫徳 構成&文=池上隆太