「4から5週間は欠場する」 前節負傷交代のFW大橋祐紀が1か月ほど離脱の見込み。指揮官が言及「大きな打撃」
サッカー日本代表FW大橋祐紀が所属するブラックバーン・ローバーズは現地時間26日、チャンピオンシップ(イングランド2部)第26節でバーンリーと対戦し、0-1で敗れた。この試合後、ジョン・ユースタス監督がベンチ外となった大橋について言及した。イギリスメディア『Lancashire Telegraph』が、4日に報じている。 【写真】欧州日本人、高額年俸ランキング2024 ここまで公式戦26試合の出場で6ゴール1アシストを記録している大橋。1日に行われた前節の首位リーズ・ユナイテッド戦(1-1)にも先発メンバーに名を連ねたが、前半途中に厳しいタックルを受け、負傷交代を余儀なくされた。ジョン・ユースタス監督は、バーンリー戦の前日会見で、大橋が2日に検査を受けたことを明かしたうえで「あまり良い結果にはならないと思う。週末の試合には出場できないだろう」と語っていた通り、28歳のストライカーは、今節のメンバーから外れた。 そして、バーンリー戦後に大橋の状態について、再び同メディアに問われた指揮官は、「彼は4から5週間は欠場すると思う」と明かし、「これは大きな打撃だ」と大橋の離脱を嘆いた。ブラックバーンは、昇格プレーオフ圏内の6位と勝ち点1差の7位につけており、昇格に向けて落とせない試合が続くなか、大橋は約1か月間戦列を離れることになりそうだ。
フットボールチャンネル編集部