西武 山村崇嘉は700万円増の年俸1500万円でサイン 自己最多の58試合出場も「もっとやれた」
西武の山村崇嘉内野手(22)が4日、所沢市内の球団事務所で契約更改交渉を行い、今季年俸800万円から700万円増の年俸1500万円でサインした。 入団4年目の今季は4番も打つなど自己最多の58試合に出場。打率・219、2本塁打、23打点だった。 「故障もあったり、最後はファームに落ちた時期もあった。“もっとやれたかな”と思う」と山村。今後のテーマとして「強い真っすぐを打ち返せないと上(1軍)の投手は打てない」と打撃強化を口にした。 同時に守備位置に関しては「サード一本。サードでレギュラーを取りたいという気持ちはずっとある。“打ったもん勝ち”だと思う」と力を込めた。