「すべてはマリノスのため」喜田拓也がキューウェル体制の今季も主将を担当!副将4人の顔触れは? J開幕戦で東京Vと対戦
「自分のすべてをかけて務めたいと思える」
横浜F・マリノスが2月12日、喜田拓也が引き続きキャプテンを務めると発表した。 今年8月に30歳の誕生日を迎える喜田は、小学校時代から一貫して同クラブでプレー。まさにマリノスの象徴であり、心臓だ。J1の覇権奪回、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)初制覇を目ざす今季も主将としてチームを引っ張るにあたり、意気込みをこう示した。 【動画】さすが魔法使い!マリノス新監督キューウェルの見事なボール捌き 「すべてはマリノスのため。すべてをマリノスのために。自分のすべてをかけて務めたいと思えるチーム、仲間がいることに心から感謝をして。ひとりひとりの気持ちを合わせて、マリノスファミリーみんなで力強く進んでいきましょう!」 また、副キャプテンはエドゥアルド、小池龍太、水沼宏太、松原健が担当。喜田を全力でバックアップする4人は、それぞれ次のようなメッセージを発信した。 エドゥアルド 「またこの責任を持てることに幸せを感じています!チームが成功を収めるために、全力でサポートしていきたいと思います。よろしくお願いします」 小池龍太 「今年も引き続き副キャプテンに任命されました。キャプテンを支えるとともに、また一から自分の責任を行動で示せるように精進します。共に闘ってください。よろしくお願いします」 水沼宏太 「2022年、2023年に続いて、今シーズンも副キャプテンを務めさせていただくことになりました。キャプテンを支え、少しでもチームの力になれるよう全力を尽くします。昨シーズンの悔しさを力に変えて、高みを目指して一緒に戦いましょう。よろしくお願いします!」 松原健 「このたび、副キャプテンに就任しました。キャプテンのサポートはもちろん、チームがより良い方向に行くように最善を尽くしたいと思います。昨年の悔しさを今年にすべてぶつけます!マリノスファミリー一丸となって最高のチームにしていきましょう! よろしくお願いします!」 ハリー・キューウェル監督を迎え、新体制となった横浜は、2月14日と21日にACLラウンド16でバンコク・ユナイテッドと対戦。その後25日に、東京ヴェルディと国立競技場でJ1開幕戦を戦う。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部