ウマ娘の痛車も数多く見られた静岡痛車天国

　2024年11月3日に清水マリンパーク（静岡県静岡市）で行われた痛車イベント「Yupiteru presents 静岡痛車天国2024」（以下、静岡痛車天国）のフォトレポートをお届けします。 【画像】シングレ版スーパークリークとブチギレイナリのウマ娘痛車 　今回はゲームやアニメ、漫画などで人気を集めている「ウマ娘 プリティーダービー」を中心に、アニメ「リコリス・リコイル」などの痛車をピックアップして紹介していきます。

カワイイとカッコイイが詰まった「ウマ娘」の痛車

　1台目はスバル「インプレッサスポーツ GP3」をベースに、ボディーにオグリキャップ、ジャングルポケット、ナリタブライアンのイラストをあしらった痛車。真っ黒のボンネットにはオグリキャップとナリタブライアンの立ち絵を再現した線画が描かれていて、とてもおしゃれな痛車に仕上がっていました。 　続いてはトヨタ「カレン」をベースにしたカレンチャンの痛車。真っ赤なボディー全体にカレンチャンのかわいらしいイラストを使ったデザインで、2012年にモデル馬が「高松宮記念（GI）」を制したときにつけていたゼッケン番号「10」をあしらうなど、こだわりが感じられる作り込みでした。 　また、先日アニメ化が発表された漫画『ウマ娘 シンデレラグレイ』の痛車も。前傾姿勢で走るスーパークリークのダイナミックな姿があしらわれ、ボンネットのイラストはゴールド仕様になっています。リアにしれっと貼られているブチギレイナリ（イナリワン）の一コマは、制作者の遊び心を感じさせますね。

「リコリス・リコイル」などアニメキャラの痛車も

　このほかにも、「リコリス・リコイル」の錦木千束と井ノ上たきなが描かれたマツダ・ロードスターや、　「ワールドウィッチーズ」仕様の三菱・ランサーエボリューションXRS、「けものフレンズ」シマハイイロキツネ仕様のスズキ・ジムニーシエラなど、会場にはさまざまな作品の痛車が集まっていました。