岩瀬洋志“宝”がテントのなかで小西詠斗“大進”にキスするようすに激萌え…「過呼吸なる」と視聴者興奮<タカラのびいどろ>
岩瀬洋志と小西詠斗がW主演を務めるドラマ「タカラのびいどろ」(毎週月曜夜11:24-11:54ほか、BS朝日ほか/Leminoにて見放題独占配信)の第9話が8月26日に放送された。宝(岩瀬)がテントのなかで大進(小西)に優しくキスするようすが描かれて激萌えさせられた。SNSでも「世界で一番美しいキスシーンだ…(泣)」「過呼吸なるでほんまに」「キスが長い!!好き!!最高!!」と視聴者から興奮するコメントが寄せられた。(以下、作品のネタバレを含みます) 【写真】キュン…小西詠斗“大進”に優しくほほ笑む岩瀬洋志“宝” ■大人気BL漫画が待望のドラマ化 本作は、「BLアワード2024」BLCD部門第1位、「BLアワード2023」コミック部門にて第3位、「コミックシーモア」主催の「みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2023」のBL部門賞を受賞するなど、BLファンを中心に熱烈な支持を集める鈴丸みんたの同名BL漫画をドラマ化。 見た目はクールなイケメンで一見ぶっきらぼうだが、実は情に厚く面倒見がいい“世話焼きクーデレ先輩”志賀宝(岩瀬)と、人懐っこく素直で家事もできる“天然ピュア方言後輩”中野大進(小西)による、ピュアで心温まる恋愛模様を描いていく。 宝役を岩瀬が、大進役を小西が務める他、二人を取り巻く学生役に新進気鋭のキャスト陣が集結。大進の同級生・四ノ宮えみり役を三原羽衣、兵藤芽依役を下田彩夏、湯川健三役を山田健人、宝と大進が所属する央大学登山サークルの部長・上橋美波役を笠間優里、同じく登山サークル所属で宝の親友・石川明良役を浅見和哉、2年生で宝に強いあこがれを抱く登山サークル所属の小川唯役を水瀬紗彩耶が演じる。 また、宝の行きつけの雑貨屋の店員・山形雅也役で佐野岳、宝の祖父・志賀宝榮役で松澤一之、福岡に住んでいる大進の母・中野登美子役で西尾まりが出演。脚本は下亜友美が務め、石橋夕帆、富田未来も共同脚本として参加。監督は石橋、富田に加え、こささりょうまが担当する。 ■宝は二人の今後のことを大進に伝えるため登山に誘う 福岡から上京してきた中野大進は、央大学に入学する。だが、おしゃれな格好をして標準語で話す同級生たちに圧倒され、先輩たちからのサークル勧誘にも戸惑っていた。そんな中、大進はキャンパスで見覚えのある人物を見かける。 それは半年前、オカメインコの“おかめくん”を亡くし涙する自分を慰めてくれた人物で、2年先輩の志賀宝だった。懸命に思いを伝えようとする大進だったが、宝からは冷たく突き放されてしまう。それでも大進はめげることなく、宝が在籍する登山サークルに入部。少しずつ大進と宝の距離は縮まっていき、つき合うようになる。 宝は部室で親友の明良と将来の話をしていた。宝にとって大進の存在が日々大きくなっていく中、宝は自分の将来、そして二人の今後のことを大進に伝えるため登山に誘う。 将来のことを考え、このまま大進と一緒にいていいのか悩む宝は、テントのなかで大進に話をする。 ■大進「俺は先輩とずっと一緒にいたいです」 自分は欲しいものは独り占めする性分で大進のことを傷つけてしまうかもしれないと不安になる宝だったが、大進はこの関係を続けていきたいと告げる。 大進は「俺は先輩とずっと一緒にいたいです」と言って宝に抱きつく。「この関係をやめるなんて嫌です。一歩踏み出す勇気をくれたのは先輩やから」と大進が続けると、「そうか、そうだったな」と宝は背中に手を回す。泣いてしまった大進の顔を上げさせ、宝は「ありがとな」と言って優しくキスするのだった。 テントの狭い空間で体を密着させて交わす優しいキスに激萌えさせられた。SNSでも「世界で一番美しいキスシーンだ…(泣)」「リップ音やべえむり尊いありがとう」「過呼吸なるでほんまに」「キスが長い!! 好き!! 最高!!」「心臓がエグイ事になってる」と視聴者から興奮するコメントが寄せられた。 ◆構成・文=牧島史佳