【陸上】東京世界陸上のメダル選定委員に梅野倖子、北田琉偉、齋藤真希、三輪颯太が選出「選手が手にしたいメダル」を製作中
東京2025世界陸上財団は9月18日、大会の上位3選手に授与されるメダルのデザインを決定する選定委員会のメンバーを発表した。 東京世界陸上マラソン&競歩のコース発表!いずれも国立競技場発着、マラソンはMGCなぞる2度のループ 同委員会は千葉工業大学創造工学部デザイン科学科教授の松崎元氏を委員長に、6名の委員で構成。法政大学デザイン工学部システムデザイン学科教授の安積伸氏、株式会社FEEL GOOD CREATION代表取締役の玉井美由紀氏に加え、残り4名は若手アスリートが名を連ねた。 昨年のブダペスト世界選手権女子20km競歩の梅野倖子(順大)、日本陸連ダイヤモンドアスリートの北田琉偉オスカー誠治郎(日体大/男子棒高跳)、ブダペスト世界選手権女子円盤投代表の齋藤真希(東海大院)、世界リレー4×100m代表の三輪颯太(慶大)が、上記3名の専門家とともに「選手が手にしたいメダル」を開発方針として選定を進めていく。 メダルデザインは、大会ロゴのデザインを考案した中川亮ブランドディレクターを中心に、都内の中高生にインタビューを実施するなどして進行中。9月25日に選定委員会を実施し、その後に製作がスタートする予定で、大会100日前となる来年6月5日のお披露目を目指していく。
月陸編集部