女性に対する暴力をなくそう 「パープルリボン」ライトアップ、東京スカイツリーで点灯
「女性に対する暴力をなくす運動」の期間が12日、始まり、シンボルであるパープルリボンにちなんで東京スカイツリー(東京都墨田区)が紫色にライトアップされた=写真(相川直輝撮影)。 運動は、女性に対する暴力の問題に目を向けてもらおうと、国や自治体が毎年11月12日から2週間、全国で広報活動を行っている。 シンボルである紫色は、正義や尊厳の象徴とされ、期間中は全国のランドマークなど約440カ所でライトアップが行われる。 スカイツリーでは、平成28年から特別ライティングを実施しており、担当者は「ライトアップで少しでも多くの方に運動を認知してほしい」と話した。