「選手全員が止まっていた」1人だけプレーを続行! CLで2G1A&POM獲得の南野拓実、“奇妙な”1点目を回想「オフサイドだと思った。後ろを見ると…」
ゴール後も半信半疑で喜びは控えめ
南野拓実を擁するモナコは現地10月22日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第3節で、セルビア王者のツルベナ・ズベズダとホームで対戦。5-1と大勝した。 【動画】相手の動きが止まるも…南野の巧みな先制ゴール この一戦で、4-2-3-1のトップ下で先発した南野は2ゴール・1アシスト。プレーヤー・オブ・ザ・マッチに輝く大活躍を見せる。 なかでも巧みだったのが、開始20分に奪った先制点だ。敵最終ラインの裏に抜け出すと、オフサイドだと思ったのか、相手の足が止まる。しかし、日本代表MFは動きを続け、冷静にGKのニアサイドを抜いてネットを揺らしてみせた。 UEFAの公式サイトによれば、スコアラー本人も「あの瞬間、オフサイドだと思った。後ろを見ると、選手全員が止まっていた。でも、オフサイドかどうかわからなかったので、そのまま進み続けた」とやや奇妙なゴールを回想した。 ゴール後も半信半疑で喜びも控えめだったが、結果はオンサイド。南野の良さが出て、秀逸な1点だった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
- 「エムバペに並んだ」CLで圧巻2発の南野拓実を現地メディアがチーム最高評価で称賛!「とても貴重な存在だ」
- 「一番のヘボ」「トラップできない、どうやって脅威になるんだよ」闘莉王が森保ジャパン対豪州戦の出場選手を辛辣批判「よう日本でやってるよ」
- 「無双やん」「今の代表に欲しすぎる」ブンデスで全試合スタメン!躍動する日本人MFに森保ジャパン入り待望論!「遠藤の後釜」「呼ぶべきだろ」
- 北朝鮮代表がW杯予選遠征中にまさかのカップラーメン。“過酷な状況”に海外驚き。中国メディアは自国代表に苦言「我が国の選手は待遇や給料を見つめ直すべき」
- 「メリットはあるんですか?」物議を醸す町田FWの“ボールに水かけ”。率直な質問に元日本代表MFが意見「僕もわからない」「誹謗中傷が…」