節約のため掃除は「フローリングワイパー」一択!「掃除機」を使うよりもコスパはいいですよね?
それぞれのメリットとデメリットを比較すると?
掃除機のメリットは、掃除の効果が実感しやすい点でしょう。吸引力があるので髪の毛やホコリの取り残しが少なく、ノズルを付け替えれば狭い場所や凹凸がある場所も簡単に掃除できます。 ただし、コンセントにつながなければならなかったり、充電が必要だったりするため、手間に感じることもあるでしょう。また、定期的なメンテナンスが必要になる点もデメリットに挙げられます。 一方、フローリングワイパーは、汚れが気になったときにすぐ使える手軽さが魅力です。本体がコンパクトなため置き場所にも困らず、音が出ない点もメリットといえるでしょう。 ただし、シートを両面使うために一度ひっくり返さなければならないため、面倒に感じることもあるかもしれません。さらに、溝などのシートが接触しない部分は掃除できないため、掃除機との併用を検討しなければならない場合もあります。
フローリングワイパーの方が節約にはなるがデメリットも考えて選ぶことが大切
内閣府の調査によると、掃除機の平均使用年数は約7年であったため、7年間にかかるコストを比較した場合、フローリングワイパーの方が2万円ほど節約になる可能性があります。ただし、掃除機の機種やフローリングワイパーのシートの種類など、選び方によってはコストに大きな差が出ないことも考えられます。 また、掃除機とフローリングワイパーそれぞれにメリットとデメリットがあるため、よく比較したうえでどちらを選ぶべきか、または、うまく併用すべきかを検討してみるとよいでしょう。 出典 e-Stat 政府統計の総合窓口 総務省統計局 小売物価統計調査(動向編)2023年 結果表1 調査品目の月別価格及び年平均価格【都道府県庁所在市及び人口15万以上の市】 【17】「3511 電気代」 ~ 「4075 空気清浄機」 4032電気掃除機 e-Stat 政府統計の総合窓口 内閣府 消費動向調査 令和6年3月調査 統計表1 二人以上の世帯 主要耐久消費財の買替え状況 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部